長崎のハローワーク情報

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長崎県でお仕事探しをされるみなさまへ

ハローワークのご利用ガイド

長崎県内各所に設置されているハローワークの窓口では、職員が地域の求職者の方お一人おひとりと向き合って、しっかりをお話を伺いながら、その方に最も適したお仕事選びをしていただけるよう、お手伝いをしております。

職業相談では、これまでのご経験やお持ちの資格、今後に向けたご希望など、求職者の方それぞれにお伺いしたお話から、今後どのような職業や職場を選ぶかについて、職員が一緒に考え、専門家としてのアドバイスを提供いたします。

ご自身でやってみたい仕事について迷っておられる方はもちろん、既にお決めの方も、一度ハローワークの相談窓口までお越し下さい。

ご利用の曜日や時間帯によって非常に混み合うこともありますが、ハローワークではできるだけみなさまをお待たせしないよう、様々な工夫を重ねるとともに、職員一人ひとりが丁寧な対応を心がけております。

なお、ハローワーク長崎および佐世保、諫早においては、現在雇用保険を受給中の方に限り、専門のスタッフによる予約制相談も受け付けています。

より詳しいハローワーク長崎の概要
姉妹サイトQ-JiNにて、利用方法など、より詳しいハローワーク長崎の情報を提供しています。

学生の方、若年求職者の方へ

厚生労働省では、学生の方を主な対象とする「学生等職業相談窓口」を各都道府県に設置し、東京都内には学生職業センターを置いて、大学等の新卒者の方を対象とする就職情報の提供と、職業相談を全国的に実施しています。

長崎県内においては「フレッシュワーク長崎」「フレッシュワーク佐世保」その他2箇所にジョブカフェを設置しており、概ね39歳以下の若年求職者の方を対象として、就職活動を支援するための様々なサービスを無料提供しています。

長崎市と佐世保市にあるジョブカフェでは、専門のカウンセリングやメール相談のほか、各種支援セミナーやイベント、インターネットを利用した情報収集コーナーや参考図書の閲覧提供等、細かなサービスを提供しています。

コーヒーの無料サービスも行っておりますので、カフェに立ち寄る感覚で気軽にお越し下さい。

キャリアマトリックスのご案内

キャリアマトリックス(CMX)とは「職業についてもっと知りたい」「自分に合った仕事が何かを探したい」という方のため、職業情報およびキャリアに関する情報を掲載している総合情報サイトです。

約500職種の職業それぞれについて、仕事内容を撮影した写真を並べて解説しておりますので、「仕事の百科事典」としてご利用ください。

またご自身の興味の方向性や、価値観に基づいたワークスタイル、そのために必要となるスキル等からご自身の適職を探索したり、これまでの経歴を詳しく分析するところから、適職を考えることもできます。

中高年齢者の再就職について

長崎県のハローワークでは、中高年齢者の方を対象とした再就職への支援策をご利用いただけます。

1.「求職活動支援書」を活用する

「求職活動支援書」とは、「事業主の都合による解雇等に遭った方」または「事業所にて継続雇用制度の対象となる基準年齢が定められており、その基準に該当しなかったという理由で、離職が予定されている45歳以上65歳未満の方」を対象に、在職中のなるべく早い時期から主体的かつ効果的な求職活動に入っていただけるよう、書類作成等において必要となる職務経歴書の参考情報(その方の職務経歴や職業能力等)について、事業主側から提供される書面のことです。

先の条件に該当する離職者(または離職予定者)より請求を受けた事業主は、この求職活動支援書を速やかに作成のうえ、交付することが義務づけられています。

早期に再就職を果たすには、求職者自身が自らのキャリアについて整理する作業が重要となりますが、この「キャリアの棚卸し」作業に際して、事業主が持っている従業員個人の職務経歴等の情報を活用することで、効果的に求職活動を進めることができます。

事業主側より求職活動支援書の交付を受けられましたら、本人記載欄にご希望の職種や条件等を記載のうえ、最寄りのハローワークまでご持参ください。ご提出いただいた「求職活動支援書」の内容を踏まえて、職員がお一人おひとり職業相談や職業紹介等、きめ細かなサポートを迅速に提供します。

2.「トライアル雇用」を活用する

トライアル雇用とは、お仕事探しをされている45歳以上65歳未満の方(原則として雇用保険を受給中の方)が、短期間(原則3ヶ月間)実際の求人事業所にて試行的に雇用を受けてみることで、求人事業主の方との間で相互理解を深めていただき、常用雇用への移行へとつなげることを目的に、実施されているものです。

トライアル雇用期間中、事業主の方には対象者の方の適正、および業務を遂行するうえでの可能性などについて実際に見極め、トライアル雇用期間の終了後に本採用するかどうかを決定します。

一方で、トライアル雇用を受ける方は企業にて実際に働く経験を得ることで、通常業務に際して求められる適正や能力、必要となる技術について正確に把握することができるほか、トライアル雇用中の努力次第ではその後の本採用などへの道も開かれます。

職業訓練について

雇用保険の受給資格をお持ちでない方や、受給期間を終えられた方であっても、一定の要件を満たしている方であれば「緊急人材育成・就職支援基金」による職業訓練を受講することができます。この基金は国により創設されたもので、必要な場合には生活保障のために必要となる給付を受けることも可能です。

訓練内容には様々な種類がございますので、就職に必要となるスキルアップをご希望の方は、最寄りのハローワークまでお問い合わせsください。

緊急人材育成・就職支援基金とは

雇用保険を受給できない方、受給期間を修了した方であっても、ITスキルや医療、介護、福祉分野での実務に必要なスキルを習得するための訓練を、無料で受けることのできる制度です(テキスト代や交通費など、実費は受講者負担となる場合があります)。また必要な場合は、訓練期間中の生活費を支給および貸付の形で受け取ることもできます。

この制度をご利用いただくには、訓練の開始予定日において、以下の4つの要件全てに該当している方となります。

  • ハローワークで求職のお申し込みを済ませている方
  • ハローワークにて資格を持つコンサルタントによる「キャリア・コンサルティング」を受け、基金訓練のあっせんを得た方
  • 訓練を受けるのに必要な能力等を有している方
  • 過去に公共職業訓練の受講経歴をお持ちの方は、最後の訓練修了から1年以上を経過しており、かつ平成21年6月8日以降に受講を修了された公共職業訓練の受講期間と、新たに受講される訓練の受講期間を合計した時に24か月を超えない方

※なお適職に就くために必要がない、とハローワークが判断した方の場合、上記の条件を全て満たしていてもご希望の訓練を受講できない場合があります。また訓練の受講にあたり、訓練実施機関において面接や筆記問題など一定の選考が行われる場合があります。

長崎のハローワーク拠点一覧