しかし、そのためには配慮しなければならないポイントがいくつかあります
折込求人広告や求人雑誌など、紙媒体に慣れている企業様はインターネット求人媒体で見落としてしまう要素がいくつかあります。
応募者の中には、居住地の近隣でなくても「この仕事をしたい」という思いが強く、勤務地を問わないという方がおられます。
そういった方々を対象にすることで、ぐっと理想的な人材を獲得できる確率が高まります。
そこで「遠方からの応募も歓迎」といった文言を付け加えてはいかがでしょうか。
自らの可能性を試したい、働けるならどこでもいい、いろんな理由で遠方でも働きたいという方がおられます。
しかし単純に「遠方からの応募も歓迎」だけでは応募へという行動には移しづらいです。
なぜならば、面接に行くには交通費がかかる。採用が決まれば住むところを探さなければならない。といった不安があるからです。
遠方から応募する際に「こういうところに不安を抱いているのではないだろうか?」という項目を書き出し、ひとつひとつに対して「できる」「できない」を判断し、その両方ともを明記することをお勧めします。
「できないこと」は書かないよりも明記する方がベターです。